現場の合間にプチ地質巡検。
岩手県の山間の国道をひた走ると日本三大鍾乳洞のひとつ龍泉洞が現れます。山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞と並ぶ大洞窟です。
昭和13年に、ここに住んでいるコウモリとともに国の天然記念物に指定されています。
今なお調査が続けられる洞窟の全長は5,000m以上と推定されています。
最新の調査で確認された総延長は4,088m以上に及び、高低差は±195mに達しています。見学コースもけっこう昇降があり、暗いので足元が怖い!
私たちが現場の合間に行くということは、雨が降っている日ということなので、相変わらずの雨天。さらに平日の午前中だというのに観光客が多く、にぎわっていました。
見学コースには、鍾乳石は意外に少なく、豊富な地下水の滝つぼや清流などが見どころでした。




さらに別の日は、花巻の宮沢賢治記念館にも行きました。

